勉強法の基本の基本。絶対に押さえておくこと。
じゅくうちょ
笑う門には学きたる
何のために勉強するのか?よく聞かれる質問ですが、究極的には自分のためでしかない。
まわりがやってるから、親にやれと言われるから、やるとほめてくれるから、子供のうちはこのような理由で問題ないと思います。でも自分のことを自分で考えられるようになったあともこのような理由だけでは悲しくないですか?
将来の夢に必要だから、今の仕事に必要だから、単純に好きでやりたいから、知識欲が止まらないからなどなど、早いうちから自分のために勉強するというマインドに移行できるといいですね。
やらされる勉強から脱出しよう!リンカンの名言に借りるなら、
study of myself 、by myself、for myself
自分の自分による自分のための勉強
学びの主役は自分です。これを忘れずにいたいですね。ただ、その自分が学んだことでだれか自分以外の人を助けられたり、幸せにしたりできたら、こんなに素晴らしいことはないと思います。宿題をちゃんとやってても、いい成績をとっても、それだけで「えらい」わけではありません。だって自分のためになってるだけですもんね。学んだ知識を他人のために活かしたとしたら、そこで初めて「えらい」と言えるのではないでしょうか。
思えば歴史上の偉人と呼ばれる人々は、それが本人の意図したところかは別として、他人のために自分の能力を活かした人たちですよね。電球を発明したり、携帯電話を発明したり、インターネットで動画を見られるようにしたり、どれも自分のためだったかもしれませんが、多くの人の幸せに貢献してると思います。自分の学びが他者の幸せにつながるかもしれない。そう考えられるだけでも勉強をする意味やモチベーションにつながるのかなと思います。